宮小学校での介護講話と体験活動
先日、宮小学校にて、障がいのある方や高齢者に関する講義と体験活動を行いました。この取り組みは、未来を担う児童の皆さんが、介護や支援について学び、思いやりの心を育むことを目的としています。
講義では、児童の皆さんが真剣に耳を傾け、「どうすれば困っている人に喜んでもらえるか」といったテーマについて、各グループで活発に意見を交わし、
発表する児童さんたちは、責任感を持って堂々とみんなの前で発表していました。目の前の学びに真っ直ぐに向き合っており私たちスタッフも感心させられました。また、参考資料では、スタッフの描いた絵にさらに興味を惹かれているようでした。
体験活動では、車椅子に乗ってみたり、視覚を制限したり、重りを身につけて動いたりすることで、障がいを抱えた方々が日常で感じる不便さや難しさに触れ、思いやりの心を育むことを目的とした内容でした。児童の皆さんは、初めての体験に戸惑いつつも、友達同士で支え合い、励まし合いながら挑戦する姿がとても印象的でした。