わたしたちについて

ご挨拶

初代理事長の熱い思いを引き継ぎ法人を運営しております。

当会は、ノーマライゼーションと人権尊重の考えに基づき、利用者一人一人のニーズと意思を尊重し、可能性の実現と生活の向上に努め、常に誠意をもって質の高いサービスを提供します。

また、保険・医療等関係分野との連携を図り、地域福祉の向上に努めてまいります。

一、「人を大切にします」

一、「礼儀を正しくします」

一、「己を責めて、人を責めるな」

一、「人の和を大切に」

一、「ありがとうという感謝の心」

「人を大切にします」	すべての人が幸せな人生が送れるよう、その人らしい生き方を尊重し支援します。
「礼儀を正しくします」	すべての人を敬う真心を持ち続けます。
「己を責めて、人を責めるな」	常に自分の言動に責任を持ち、自分自身を見直し続けます。
「人の和を大切に」	すべての人を思いやり、人との調和、地域との調和を重んじます。
「ありがとうという感謝の心」	すべての人や物事に感謝し、ありがとうの気持ちを伝えます。

社会福祉法人寿康会は、下田町に前田医院を開院したことから始まります。
当時、隣の吉田町は過疎化の進行する中、取り残された高齢者がたくさんおりました。
その方々の幸せを願い住み慣れた場所で安らかに。そして、穏やかに生活を送っていただきたいとの思いで病院と福祉施設を開設する事が長年の夢でした。

開設にあたり苦難の連続でしたが、そうした熱い思いが地域住民や行政に伝わり、夢を実現する原動力となり、病院と社会福祉法人寿康会が昭和48年11月1日この地に創設されました。

初代理事長　前田義康